中部の登山ガイド やまちゃんのやさしい登山 : ステップ9 山行エピソード

思い出を振り返りましょう


2021年10月9日(土) 鏡池から弓折岳~抜戸岳~笠ヶ岳

【7:00】鏡池出発。先ずは弓折乗越が目標、これが結構あっさり登ることができるんです。【7:45】ここから先は楽しい稜線歩きが続きます。笠ヶ岳はこの稜線を歩かないとたのしくないですね。

大パノラマの中快適な稜線歩きが続き、槍穂高連峰をはじめ歩くにつれ双六岳、黒部五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、薬師岳がどんどん現れてきます。そして秩父平の斜面を登りきると笠ヶ岳が突然現れます。

明日下山する笠新道分岐【11:40】からは最後のひと登りで【13:10】笠ヶ岳山荘到着。この時点で完全にガスに覆われしまいましたが(朝の青空は何処に行った!?)山頂に向かい無事登頂【13:43】。何も見えません。

夕食は美味しいカレーライスでもちろんおかわり自由。小屋閉めが近いので缶詰のッフルーツの盛りが贅沢です。

【20:00】消灯で就寝

この日は雲の変化が面白く時系列で並べてみました。

本日の行動データー

行動時間:6時間40分 行動距離:8,3Km

累計高度登り:1012m  下り:479m 消費カロリー:3100Kcal 

2021年10月8日(金) 新穂高から鏡池

【9:30】新穂高の登山者用無料駐車場はすでに満車!迷いながらバイクスペースに駐車して登山開始を決断(申し訳ない

係数100%)、すると下山してくる方発見!その方の空いたスペースに無事駐車して改めて【10:10】スタート。

わさび平でこののれん?に誘われソーメンを食べてしまいました。

暑く体力を奪われますが小池新道を黙々と歩き秩父沢【13]08】で水を補給し、イタドリ平【13:45】、シシウド平【14:17】いたって順調。シシウド平からは傾斜も緩み本日の宿泊地鑑平山荘に【15:09】到着。」小屋閉めも近いので飲料は売り切れ続出。生ビールもありませんでした。

夕食はボリューム満点、ご飯はおかわりできませんでした。

本日の行動データー

行動時間:5時間30分 行動距離:10,0Km

累計高度登り:1309m  下り:73m 消費カロリー:2639Kcal 

2021年10月3日(日) 戸隠山

前日に戸隠入りして【5:30】奥社入り口を出発で登山開始。ギリギリ明るくなりヘッドランプ不要。【5:43】随神門を通過して奥社に【6:00】到着。先行のガイドパーティー等が既に出発準備中。我々も【6:05】出発。

【6:55】百間長屋到着。ここでハーネスヘルメットを装着して、蟻の戸渡でのセットしたスリング&カラビナの回収方法の確認をして核心部に突入!

戸隠山は蟻の戸渡が有名ですがそこに行くまでも難度の高い鎖場が続きます。所によってはロープで確保。天候は最高で八ヶ岳、その左に富士山も薄っすら見えました。

そして【8:15】蟻の戸渡をロープで確保しながら慎重に通過。今日は展望が良すぎて高度感抜群!以前のツアーでは曇っていて(蟻の戸渡通過後に雨…)ちっとも怖くない。でもないか?ここを通過すれば概ね怖いところは終了で【8:39】戸隠山登頂。写真は別パーティです。

戸隠山からは九頭竜山を越え一不動避難小屋まで約90分。木や草が生えていて一見何でもない稜線歩きですがごく細い稜線で両側はスパッと切れています。緊張感の持続が大切なルートです。稜線では紅葉も始まり綺麗でした。もう少しすると稜線から眼下の紅葉が楽しめそうです。

足元の凝灰岩か消えると一不動避難小屋はもうすぐ。【10:38】避難小屋到着。ここからは下りですが、荒れた沢で滝のすぐ横の鎖場の下りとトラバースが意外と危険。スリップしたら大怪我以上確定。傾斜が緩くなると終了点の戸隠牧場も近いです。牧場では牛のふんに注意!

牧場からは奥社までバスに乗車。1時間に1本なのでタイミングが悪いと奥社まで約30分の歩きとなります。最後は鏡池に立ち寄り戸隠山の全景をパチリ。

前日に寄った地元のお土産屋さんの蕎麦が旨かったので続けて訪問。たぬき蕎麦の天かすが小エビ入りで\850、ざるそば¥800も注文してしまいました(写真撮る前に喰ってしまいました。)

2021年7月22日(祝)~25日(日) 八ヶ岳主稜線縦走

 天候他の事情で久しぶりのツアーが開催できました。参加していただいた皆様ありがとうございました。

 初日は小淵沢駅からタクシーで観音平へ。4連休初日ということもあり駐車場は満車+路上駐車も満車。編笠山のような形の山(三角錐の山、蓼科山など)は個人的感想ですが直線的にルートが取られてることが多く見た目よりもハードなことが多い。登り始めハイキング気分ですが、編笠山の本体に差し掛かると傾斜も強くさらに雨も降り出しこの先の行程を行けるのか?と山が試しにきている気分です。それでも【14:00】編笠山登頂、【14:24】青年小屋到着。夕食は名物のアジフライ定食。豚汁も美味しく大満足の食事でした。

7/22の行動データー

行動時間:3時間41分 行動距離:3,8Km

高低差:954m 累計高度登り:957m  下り:38m 

消費カロリー:1891Kcal 

【6:20】快晴の中スタート。少し登ると編笠山越の南アルプス、中央アルプス、恵那山、御嶽山までの大展望。それに気をとられなかなか前に進まない。

それでも、【7:50】1人しか立つことのできない権現岳に登頂。ギボシ~権現間では北アルプス方面も展望があり、槍穂高、白馬方面、奥には剱岳も見えていたように思います。展望にご満悦。

権現岳から赤岳は一旦大きく下り、突き上げるように登ることになります。文三郎との合流地点でやや渋滞。山頂は概ね曇りですが一瞬の青空を切り取りました。蜜の山頂を避け展望荘でゆっくり休むことにしてさっさと下山。これが大正解となり展望荘で『雨が降りそうだ、あらかじめ雨具着ときましょう。』その直後激しい夕立!稜線を行くか、一旦赤岳鉱泉まで下り硫黄岳を目指すか大いに悩み。雨雲レーダーで確認して稜線を行くことに決定。途中で雨具を脱ぐほどに天候は回復。よかった~

稜線上からの大同心は下から見上げるのとは違った印象ですね。

【15:40】硫黄岳登頂。時間的なこともあり誰もいない・・・そしてこんな無風の硫黄岳初めてです。

あとはオーレン小屋まで下るだけ。

【17:00】到着。オーナーのご厚意で夕食後に入浴することができました。

7/23の行動データー

行動時間:10時間54分 行動距離:9,7Km

累計高度登り:1246m  下り:1314m 消費カロリー:5197Kcal 

夕食は桜鍋と野菜の天ぷら。美味しゅうございました。

夏沢峠を越えると周りの雰囲気が一変し苔むした北八ヶ岳らしい風景になりました。今日は天狗岳を超え高見石を経て白駒池~麦草峠がまず目標。

 

箕冠山・根石岳を超え東天狗岳へ。雨は降っていませんが微妙な空です。【7:45】東天狗岳登頂、そのまま西天狗岳も【8:14】登頂。天狗の奥庭を経由して黒百合ヒュッテでトイレ休憩。

中山峠~中山~高見石~白駒池~麦草峠に【13:50】到着。ここまで来ればあと少しですが、今日は最後に茶臼山の急登が待っています。茶臼山山頂は風が強く、木の枝は同じ方向に延びています。最後のお宿は縞枯山荘。30代の頃、しし座流星群を山で見よう!と来た時に休憩して以来小屋に入りました。ここの山小屋を利用する他の人はどういうルートなんでしょう?

7/24の行動データー

行動時間:10時間36分 行動距離:13,5Km

累計高度登り:1078m  下り:1152m 消費カロリー:5214Kcal 

【5:30】朝食【6:15】出発と4日間同じパターン。今日のメインは蓼科山の真っすぐな登りです。

 

先ずは北横岳に向けて出発。冬はよく来ますが夏は久しぶり。朝早いので人もいなく静かです。

茅野駅まで行くバスは限られた本数しかなくそれに乗るために頑張って下山。

写真は七合目の鳥居で通常はここがゴールですが今回はゴンドラに乗りバス停に向かうためさらに15分ほど歩きます。

ゴンドラに乗りバス停で時間を確認してから温泉へGo!

さっぱりしてバス乗車、途中で降り替え茅野駅で解散。

4日間本当によく歩きました。

茅野駅に向かうバスからの八ヶ岳連峰。北の方は撮れませんでした。

7/25の行動データー

行動時間:7時間36分 行動距離:9,6Km

累計高度登り:851m  下り:1261m 消費カロリー:3752Kcal 

今回出会ったお花たち 珍しいのは白いコマクサ。

2021年6月5日(土)~6日(日) 安平路山

東沢林道ゲートに駐車し【11:00】ツアースタート。先ずは林道を標高差約350m、3,5Kmを歩きそこから登山道。摺古木山(2136m)までは綺麗に笹が刈られていて『?ん、なんか前より楽ちん』と思ったのはここまで、1歩安平路山方面に歩き出すと笹の海。土はほぼ見えません。膝から下へかかる圧でトレールを探すことでルートを確定していきます。何とか【16:35】貸し切りの避難小屋到着。

早速水を汲みに行きましたが立派な道標が設置されていました。ありがたや~

夕食後たぶん【19:00】には就寝。

 

本日の行動データー

行動時間:5時間36分 行動距離:10,3Km

高低差:915m 累計高度登り:1134m  下り:318m 

消費カロリー:2833Kcal 

夜半に降った雨で笹の海はびしょ濡れ。上下レインウエアで【6:25】出発。笹の深さは最深で胸以上もあり足元は全く見えません。出発5分で下半身はびしょ濡れ、それでも順調に進み【7:24】安平路山登頂。木がなければいい展望がありますが・・・

 

【8:25】避難小屋に戻りゆっくりしようとしたら結構強い雨が降り出し、しばらく様子見すること。ここからの帰路も摺古木山までは最後の笹の海が待っている。ひざ下圧方式を酷使するも何度かルートロス。無理すれば笹なので歩けますが何倍も疲れます。疲れなが【9:12】白ビソ山、【10:13】、摺古木自然休憩舎【11:34】。帰りも林道をひたすら歩き【13:20】林道ゲートに無事到着。

 

稜線歩きでは、時折展望が得られます。恵那山その奥に笠置山、さらに奥には鈴鹿山脈と伊吹山。少し北には御嶽山、乗鞍岳と槍・穂高連峰。東側には南アルプスも見えました。以前来たときは展望ゼロだったので大満足です。

本日の行動データー

行動時間:6時間50分 行動距離:12,1Km

高低差:1013m 累計高度登り:573m  下り:1398m 

消費カロリー:3326Kcal 

2021年6月3日(火) 伊勢山上

松阪の山奥にある飯福田寺の行場伊勢山上。1300年前にあの役行者が開いた行場は、アトラクションのようにスタートからぐるっと回りゴールはスタートのすぐ横という人の手で作ったような地形を上手に生かしたルートです。

写真の犬は『リク』という猟犬の血を受け継いだ4歳の番犬です。鹿を仕留めたこともある強者です。

【10:15】山門前の駐車場をスタートして飯福田寺で入山料¥500を納めて山に入ります。行場は油こぼし【10:44】から始まり、岩屋本堂【10:50】、鐘縣【11:04】、抱き付き岩で修業をして通り最高地点大天井【11:35】.

 

時々弱い雨が落ちてくるも大きな雨雲ももなくまずまずで時折吹く風が心地良い。亀石(こんもり盛り上がった岩)、蟻のと渡り(戸隠のそれとは違い結構幅が広い)、最後の岩場・飛石で展望を楽しみ飯福田寺の東屋でゆっくり【12:50-

13:30】昼食。昼食中に結構な降雨。

その後裏行場で人修行をして【13:55】終了。

本日の行動データー

行動時間:3時間40分 行動距離:3,5Km

高低差:128m 累計高度登り:322m  下り:320m 

消費カロリー:?Kcal 

2021年5月23日(日) 富士山・富士宮登山口

前日17:00富士宮5合目集合で1泊して【5:15】スタート。登山口にはバリケードが設置されていましたが、どうしたかは内緒。燃えた5合目のレストハウスのトイレは使えませんが、仮設トイレがレストハウス下の駐車場に設置されています。雲海に影富士が写り、いい天気の気配が充満しています。登山道に雪はなく8合目まで完全に夏道で【8:07】到着。コースタイムにドンピシャです。

見上げると残雪が確認でき、多くの人がここでアイゼンを装着していました。雪の直登によるふくらはぎの負担を嫌い夏道を選択。

写真では伝わりにくいですが9合目から富士宮山頂まで傾斜の強い登りが続きます。ここも足の負担をさけて直登は避けてジグザグに登ります。山頂直下の斜面では以前山開き以降に滑落死亡事故も起きています。

馬の背の急登にあえぎながらも大快晴のもと【11:00】剣ヶ峰登頂。

山頂は空いていて、写真に他の人が写ることはありません。山頂の展望を楽しみ【11:20】名残惜しいですが下山。

下山も多くの休憩を取りながら【14:35】無事5合目駐車場に戻り解散。その後濡れたテント、シュラフを乾かしてから帰宅。山の中で飴を1個食べただけなので腹ペコです。

本日の行動データー

行動時間:9時間15分 行動距離:7,5Km

高低差:1396m 累計高度登り:1396m  下り:1396m 

消費カロリー:4573Kcal 

2021年5月11日(火)~15日(土) 大峯北奥駈道

 個人山行なので詳細は個人的活動日記に掲載しています。

2021年5月9日(日) 雨乞岳・イブネ・クラシ

【8:15】武平峠トンネル脇の駐車場

をスタート。沢谷峠~コクイ沢~七人山のコルを順調に通過。気持ちのいい林の登山道が続きます。

七人山のコルから少し登れば鎌ヶ岳が印象的な姿を見せてくれます。よく鈴鹿の槍ヶ岳といわれますがシルエットは剱岳の方が近いと思います。

東雨乞岳直下は笹に覆われていて昔の国見峠を思い出します。

山頂の展望は抜群ですが風が強く長居できません。(まあ、行程が長いのでそもそも長居できませんが・・・)

雨乞岳はここから一旦下り登り返せば10分ほどで【10:50】到着、ここまで2時間35分といいペース。

最終目的のイブネ、その先のクラシ

までは杉峠まで激下り(帰りは激登り)で往復2時間30分です。

【12:17】イブネの山頂標到着。その手前で何度もツアーに参加していただいている方と偶然遭遇。

イブネ山頂部は不思議なくらいの大きな台地です。山名は一説によると船の形という説があります。揖斐の舟伏山と同じような由来でしょうか?

この付近は苔がふわふわでここでキャンプという方も多いですね。ただしキャンプ指定地ではありませんし水もありません。当然トイレもありません。

のんびりしたい気分になりますが帰りの行程も長いので少しだけで我慢します。

 

下山は東雨乞岳から甲賀市と近江市の市境尾根で下山登り下りの激しいルートでしたが途中イワカガミの群生もあり少しおまけが嬉しいルートでした。沢谷峠からは登山口まで約30分。【16:35】登山終了。

本日の行動データー

行動時間:8時間22分 行動距離:14,3Km

高低差:427m 累計高度登り:1346m  下り:1348m 

消費カロリー:?Kcal 

2021年5月4日(祝)~5日(祝) 赤岳

 結果から言いますと登頂できませんでした。天気予報がずーっと悪かったんですが前日から風がやや弱い予報(といっても15m/s)になったので希望を持って開催いたしました。4日は穏やかな天候で初夏のようなハイキングで赤岳鉱泉に【14:15】到着。

 この日は9名の宿泊でしたが部屋は個室でした。2名以上は個室らしいですが…

夕食前に赤岳鉱泉のお風呂を楽しみ。いつものステーキディナーの後19時過ぎにはカーテンも閉めずに朝まで寝てしまいました。

朝食をお腹いっぱい食べて【7:00】出発

30分で行者小屋着、この頃からシラビソの林が音を立てて風に居揺さぶれるようになっていました。雲の流れは…空全体が厚い雲に覆われてわかりません。まあ行けるところまでとアイゼン、ピッケル、ヘルメット等フル装備で地蔵尾根へと向かいます。

林の中の急登が終わるころ3人パーティーが下山してきました。聞くと稜線は飛ばされそうな風だということ。

もう少し登ろうと最初の鉄の階段を登ったところで(森林限界付近)撤退を決定。

この時点ではまだ展望がありましたがその後山の姿は見えなくなりました。【9:05】行者小屋へ戻り南沢で下山

【12:07】美濃戸バス停着、すると大学生らしき2人が下山してきました。

今日赤岳登った?と聞くと8時過ぎから爆風で下山は怖かったと言っていました。彼らは連休を利用して蓼科山から縦走してきたそうで、編笠山まで行きたかったがあまりの風であきらめたということでした。

 無事に下山出来ての山登りなのでこの日はこれで良しとしてください。

ちなみに美濃戸の赤岳山荘と美濃戸口の八ヶ岳山荘に駐車している車は0台でした。こんな状況は初めて見ました。

本日の行動データー

行動時間:5時間12分 行動距離:8,6Km

高低差:1070m 累計高度登り:419m  下り:1143m 

消費カロリー:2470Kcal 

2021年5月2日(日) 御在所岳・本谷

御在所ロープウエイ山麓駅【9:05】集合でスタート。登山口まで勾配のきつい温泉街をあるくこと約30分、旧御在所山の家の脇から本谷に突入!この山小屋は以前山と渓谷社の『山小屋ごはん』に掲載されたあるごはんが有名でした。

当時一泊¥2000という価格にびっくりします。まあ御在所は今でも山小屋は安いですけどね。

本谷にはこんな滝もありますが、ルートからほんの10秒外れると目の前に現れます。単純にルートを追うと見ることが出来ません。見事なチョックストーンです。ルートはこの滝の右岸を高巻します。すると谷の様相は一変します。

そのあとのイベントはこのジョーズ岩の中を胎内くぐりのようにロープで確保して登ります。

御在所ロープウエイの目玉第六鉄塔を眼下にはいポーズ!只今の時間【12:18】

その後は急斜面に取付き大黒岩に立ち寄り一の谷新道で【14:44】山の家、【15:15】近鉄湯の山温泉駅行きのバスに乗車して本日のツアーも無事終了。

 

山頂には行っていませんが山頂付近にはアカヤシオが咲き乱れていて、ハードな登りを頑張ったご褒美をくれました。下山は雨に打たれましたがそれもまた良しとしましょう。

 

本日もありがとうございました。

本日の行動データー

行動時間:5時間58分 行動距離:5,8Km

高低差:718m 累計高度登り:870m  下り:873m 

消費カロリー:2608Kcal 

2021年4月4日(日) 御池岳

天気予報は雨でしたが降雨量は少ないと判断しツアー決行!

【9:10】三岐鉄道西藤原駅集合でツアースタート。鞍掛峠まで車で移動しコグルミ谷まで車道を歩き【10:00】登山開始。スタートからレインウエアを着用しましたが蒸し暑く途中で脱いで、足元が滑る登山道をすすみます。

雨の日は晴れた日には見られない景色に出会います。この水滴もその一つ。

【12:05】御池岳ホワイトの中登頂。何も見えないので先に進みます。次の目的地は日本庭園と呼ばれるテーブルマウンテンの一部です。ここからは傾斜も緩く幻想的な風景が続きます。。

霧に霞む林、不思議な穴、鹿の白骨、

残雪の残る池など晴れの日とは趣の違った時間が過ぎていきます。

次のピーク鈴北岳までは日本庭園から目と鼻の先緩やかな丘陵地をのんびり歩き【13:05】登頂。風が強くなってきたので鞍掛峠へと急ぎます。鞍掛峠には【14:15】無事到着。寒い雨の中お疲れ様でした.

鈴北岳への途中にはショウジョウバカマ、アセビの華、石灰岩の山の特徴カルスト台地の風景、地質がガラッと変わる境界線が見られました。

御池岳の行動データー

行動時間:4時間30分 行動距離:7,9Km

高低差:718m 累計高度登り:870m  下り:871m 

消費カロリー:2197Kcal 

2021年3月27日(土) 鷲ヶ岳

【9:45】鷲ヶ岳スキー場の第二駐車場をスタート。ゲレンデ脇をコソコソ歩きホワイトピアたかすスキー場トップに【11:00】着。ここからは鷲ヶ岳から西に延びる尾根を辿ります。踏み後はあるものの非常に薄く、笹も多いですが藪まで行かない静かな登山道?です。

若いブナとダケカンバの気持ちいい林を

順調に進みます。青空も広がり暑くも寒くもない絶好の登山日和です。

【12:00】鷲ヶ岳の名前の由来となった藤原頼保が祀られている祠に到着。夏はここまで車で入れます。ここでアイゼン着用。途中の長い階段前でアイゼンを外し最後の斜面に臨みます。

【13:35】鷲ヶ岳登頂。霞んでいますが白山がすぐそこに、北アルプスもしっかり見えました。コンパクトデジタルカメラではこれが限界。雪に埋もれていた山頂盤を掘り出しました。これで山頂が明確になりました。

山頂の記念写真はこのHPでは珍しい感じにしてみました。『鷲のポーズ』

下山は若干の問題も起きましたが往路下山で【16:25】駐車場に無事到着。

鷲ヶ岳の行動データー

行動時間:6時間40分 行動距離:10,6Km

高低差:656m 累計高度登り:894m  下り:894m 

消費カロリー:3154Kcal 

2021年3月14日(日) 野伏ヶ岳

【8:00】白山中居神社をスタート。昨年に比べ雪が多く林道に入ったところから積雪があり、そのおかげでショートカットを多用して【9:30】牧場跡の台地に到着。山頂はかなりの風がふいています。ここでジャケット等防寒・暴風対策をして【10:15】ダイレクト尾根に取付き。昨年は直登にトレースがついていましたが今年は尾根に沿って下り気味で随分楽ちんでした。

全体に雪が緩く足元が何度も沈み深いと太ももまで潜る容赦ない急登を登り続けます。森林限界を超えたところでストックからピッケルに持ち替え山頂をめざします。

その時下から小柄な3人パーティがズンズン登ってきました。追い抜かれるときビックリ!2人は小学生(妹は1-2年生)安定した足取りで登って行きました。

【12:35】無事登頂。ここの山頂はなだらかでどこが最高地点か非常に分かりにくく山頂標もありません。山頂ではスタートから抜きつ抜かれつしてきたバックカントリーのパーティが下山の準備をはじめていました。雪崩の危険性を感じつつながめていましたが我々の下山ルートとは違う斜面にドロップインしていき一安心。斜面を見ながらあそこは雪崩そうですねなんて話をしながら下山。帰宅すると乗鞍岳と木曽駒ヶ岳で雪崩事故があったことを知りました。

 

往路を順調に下山して【15:00】白山中居神社に到着。予想より風も弱く展望もありよい1日が過ごせたと思います。

 

野伏ヶ岳の行動データー

行動時間:7時間 行動距離:11,5Km

高低差:960m 累計高度登り:1124m  下り:1121m 

消費カロリー:3641Kcal 

2021年3月7日(日) 碁盤石山と岩伏山

天狗伝説の碁盤石山と岩伏山は完璧な曇り空の下楽しんできました。

先ずは碁盤石山

本来は下の登山口から往復の予定でしたが小雨のため上の登山口からの往復に変更。【9:25】スタート、ここからスタートなので八丁坂は登らず天狗伝説の岩を通過し富士見岩を通り【10:07】登頂。

この山にはふしぎなことにベンチが20脚以上おいてあります。誰が設置したのか?軽い物ではないのです。

山頂はもともと展望がよくないのですが今日は特別よくありません。さっさと下山して次の岩伏山に向かうことにします。

碁盤石山の行動データー

行動時間:1時間30分 行動距離:2,4Km

高低差:180m 累計高度登り:226m  下り:226m 

消費カロリー:693Kcal 

続いては巨岩・奇岩の多い岩伏山

茶臼山高原道路脇の登山口2号目(2合目ではない)を【11:17】スタート。直後に丸太橋を渡りますが、超危険、次回からは渡渉しようと決めました。

進むにつれ岩伏観音、お峰岩、山姥の洞窟、水芭蕉群生地、矢作川源流を経てコルに【12:10】到着。ここからひと登り【12:40】岩伏山登頂。山頂には武田信玄が三方ヶ原の戦いなどで狼煙を上げたとされる岩があります。下の4枚の写真は別日の写真です。

この山は反時計回りに登るのがおすすめ。逆コースはかなりハードです。

下山中は笠岩、鼻たれ岩、広葉樹の散歩道を通り登山口に【13:15】到着。

お疲れでした。

 

2021年3月6日(土) 寧比曽岳と筈ヶ岳

名古屋近辺で心霊スポットで有名な旧伊勢神トンネル脇から【8:45】スタート

舗装された急登を登り伊勢神峠の神宮遥拝所に【9:00】ここからなだらかな東海自然歩道ウォーキング。【10:00】大多賀峠通過、ここからだんだん急登になり【11:05】曇り空の寧比曽岳登頂。展望は全くなし。

さてさて、どうしようとなりこのまま下山ではもったいないので往復2時間の筈が岳に向かうことにします。以下は登頂までの写真集です。

筈ヶ岳は頂上直下で立ち入り禁止。昨年はもう少しバリアが緩かったんですが今年はテープで『絶対来るなよ!』感が半端じゃない。

この頃から空は青く澄み渡り日差しも出てきました。

寧比曽岳~筈ヶ岳間は急登ありのメリハリのある稜線です。【13:50】寧比曽岳に戻ったころには午前中とは別世界。下の写真でお楽しみください。名古屋駅のビル群、ナゴヤドーム、豊田スタジアム。山は伊吹山、御嶽山奥三河の山々。雲がなければ南アルプスも見られる山頂です。この地域の山としては珍しく登山者が多くいました。写真に写っている犬はこれで生後8か月の子供です。

下山は往路で【15:55】伊勢神峠に戻り本日の登山完了。峠には馬頭観音が祀られ手織り、その後ろには町内で最も古いとされる大杉があります。峠はおそらく昔のままではないかと思います。

帰宅後は翌日のツアーに備え早寝でした。

 

 

本日の行動データー

行動時間:7時間30分 行動距離:16,3Km

高低差:430m 累計高度登り:1098m  下り:1094m 

消費カロリー:3799Kcal 

2021年2月27日(土)~28日(日) 八ヶ岳連峰・硫黄岳

美濃戸口を【11:15】出発。アイゼンを美濃戸で装着しショートカットに突入。出口付近が鏡のように氷結しておりアイゼンの効果を確認することが出来ました。行程は順調に進み【14:35】赤岳鉱泉到着。 

以前との変更点

入館時に検温、マスク着用をし先ず部屋に通され全員分の宿泊名簿と問診票を記入してから宿泊代金のお支払い。その後は個室内にないで過ごし夕食に向かう。談話室も利用する人もいなく今までと少し様子は変わっていました。

夕食はいつものステーキで、おかわりはその都度新しいお茶碗でいただくように変更。

 

2月27日の行動データ

行動時間:3時間30分 行動距離:6,4Km

高低差:700m 累計高度登り:771m  下り:44m 

消費カロリー:1684Kcal 

【6:00】朝食【7:15】出発。

予定の7:00出発は出発ラッシュもあり少し遅れましたが想定内。【8:52】赤岩の頭到着。直下の急斜面好きです!

皆様が赤岩の頭を往復する間しばしの休憩。そして【9:31】硫黄岳登頂。風も穏やかで今年は山頂タイムも長めに取れて景色も堪能。恵那山から中央アルプス・御嶽山。そこから乗鞍岳その左奥に白山,さらに北アルプスの最北まで一望。最高の眺めでした。

山頂ではお決まりの記念撮影。

この山頂標にザックを置いて占領するのはなぜでしょうか?誰もが自分たちだけで写真を撮りたいのにね。

なのでザックを移動していただきました。

山頂では展望を堪能し【9:55】下山開始

今年は赤岩の頭直下まで続く緩やかな登りな直登気味にトレースされておりなかなかなハードワークでした。写真は赤岩の頭直下の雪壁。

赤岳鉱泉【11:00】ヘルメット、ハーネスの装備を解いて【11:35】下山。美濃戸口【13:40】。【14:45】のバスに乗車で茅野駅到着。あとは列車の揺られて帰名。

天気に恵まれた2日間お疲れ様でした。

 

 2月28日の行動データ

行動時間:6時間30分 行動距離:10,2Km

高低差:1260m 累計高度登り:609m  下り:1337m 

消費カロリー:2978Kcal 

2021年2月20日(土) 御在所岳・藤内沢

御在所ロープウエイ前【9:10】集合。藤内小屋【10:10】、外トイレが凍結で使用不可でした、こんなことは初めてです。藤内沢出合で裏道と分かれ藤内沢へと踏みだしましたが、雪が少なく今日は難しいコンディションですそれでも。前尾根フランケ下は発達したつららが出来ていました。

【12:05】コウモリ滝は黒いお助けロープが完全露出しており難なくクリア。

藤内沢は日が当たらないので冷えることが多いのですが、今日は薄いグローブで平気でした。

前尾根が青空に映えます。今日はクライマーの姿はありませんでした。

3ルンゼ近くなると雪質がよくなってきましたがところどころ岩の上に薄氷が張っており緊張する場面もありましたが【13:19】3ルンゼ到着。藤内小屋以来久しぶりに座って休憩。後は山頂遊歩道まで林の中を登り登山終了。

下山はロープウエイで一気に温泉街へ。

ロープウエイ乗り場で解散し、【14:44】の名古屋直行バスに乗車。

本日の行動データー

行動時間:4時間30分 行動距離:3,1Km

高低差:800m 累計高度登り:873m  下り:70m 

消費カロリー:1624Kcal 

2021年2月14日(日) 伊吹山

今年は近江長岡駅から伊吹登山口までのバスが渡日運休。事前に分かっていましたがなんでって感じですね。

登山口でアイロン台をザックに付けている人を発見????疑問はその場で解決しましょう。エクストリームアイロンというものらしく、山頂でカッターシャツにアイロンがけをするそうで全世界で愛好者は300名、日本には5名ほどいるそうです。今ならチャンピオンになれる!

昨日に引き続き雪のないスタート。昨日との大きな違いは足元がドロドロという

こと。靴が汚れるので嫌いです。

【9:05】三宮神社をスタート。泥の林道を進み【9:35】1合目到着。登山口には1合目のトイレは使用できないとの張り紙がありましたが使用可能でした。

1合目から2合目は登山道は乾いており風も弱く吹き快適に進めましたが2合目からは泥地獄の始まり。

3合目からは積雪がありアイゼン装着しましたが6合目まではアイゼン無視で登れる状態でした。

6合目からは夏道がなくなり急斜面の直登が山頂台地まで高低差450m登ります

軽アイゼンやチェーンアイゼンにストックという方も多く見受けられました。

【13:12】伊吹山登頂。昨日に引き続き展望なし。今年は温かくエビのしっぽもなし。風を避けお堂で休憩し【13:30】下山開始。

お尻で滑る人も多く、ヒップ橇持参の方の滑った跡も多く残っていました。ついでにペットボトルも落ちていました。2本ゲット。

下山は6合目でアイゼンを外し、雪を踏み抜いたり泥に足を取られながら【16:00】三宮神社に戻り、側溝で(速攻で)靴、アイゼン、スパッツなどを洗い登山終了。

本日の行動データー

行動時間:7時間 行動距離:8,9Km

高低差:1150m 累計高度登り:1167m  下り:1167m 

消費カロリー:3589Kcal 

2021年2月13日(土) 鎌ヶ岳

湯の山温泉街の泪橋で合流後【9:10】旧一の谷茶屋下の登山口スタート。初っ端から雪のない気配が充満。渡渉し堰堤を超えるまでも雪はゼロ。

【9:25】堰堤の上の河原に下りるも雪は無し、気温の高さもありまるで春のようです。犬星の滝に【10:25】といいペースで進みます、雪がないので早いですね。

その後若干の積雪はあるもののノーアイゼンで【11:51】鎌ヶ岳登頂。展望は見事に無し。下山は長石尾根で途中北斜面になる手前でアイゼン装着も15分ほどで外します。後は雪のない尾根をひたすら下山。このコースは下山がポイントで結構足腰にきます。

順調に歩き、ロープウエイ乗り場の分岐で【14:40】解散。

 

 本日の行動データー

行動時間:5時間30分 行動距離:6,4Km

高低差:390m 累計高度登り:840m  下り:945m 

消費カロリー:2693Kcal 

同じ2月13日の堰堤を超えた河原の雪のある時との比較。

犬星の滝の違い。

滝から少し上がった谷が狭くなるところの違い

2021年1月24日(日) 大日ヶ岳

ひるがのからの計画でしたが駐車場直前の急こう配がスタッドレスにチェーンでも登れず高鷲スノーパークからのルートに変更。ここ数年にない積雪量で山頂は全て雪に埋もれていました。

 

昨年の同時期(1/26)山頂の状況。

【10:40】山頂レストランタカステラス出発。まずはワカン有る無しの違いを体感。ワカンのない状態では体重差が出ます。小柄な女性が圧倒的に有利なのがよくわかります。

ワカンを履いていても時々埋まる林を抜けて尾根に出ると少し歩きやすくなりますが展望はゼロ。上部では雪庇もできており尾根を慎重に進み【12:37】登頂。

1枚目の写真の通りの積雪量。風もなく寒くはないものの山頂にとどまる理由もないのでさっさと下山。【13:25】タカステラスに帰着。

本日の行動データー

行動時間:2時間43分 行動距離:2,4Km

高低差:190m 累計高度登り:213m  下り:214m 

消費カロリー:1051Kcal 

2021年1月17日(日) 湖西連峰・石巻山~二川16Km

愛知県と静岡県境にある通称『湖西連峰』と呼ばれる本名『弓張山地』のロングハイクをしてきました。

豊橋駅発【9:40】のバスで石巻登山口下車。ここから長いコースのはじまりはじまり。【10:00】舗装路歩きからスタートし【10:20】登山口到着、トラバース気味に緩く登ること40分トイレのある満車の駐車場到着。

駐車場からすぐの石巻神社で初もうでの後奥宮経由で石巻山【11:25】登頂、先が長いので長居せず下山開始。山頂からはこれから歩く長い稜線が見渡せます。かなり遠い・・・

鳥居まで戻り林道を約3Km(最後はとんでもない急登)を歩きます。

舗装された急登が終わるといきなり展望が広がります。浜名湖と太平洋がすぐそこに望めます。ここは廃寺跡で平安時代もお寺だということです。かなり大きなお寺だったようです。お昼時ということもあり多くの登山者がゆっくり休憩していますが我々はまだ先が長いので昼食を済ませ出発!

このルートは送電線が通っているので電線が風に煽られでビュウビュウ音が鳴ります。この音が寒さを倍増します。

空は雲の勢力が強くスカッとした青空ではありませんが富士山の姿も確認できました。しかし、雪がないですね。

このコースは標高は低いながら20数個のピークを越えて歩くのでかなりきついコースです。日が暮れるまでに街に下りるべく一生懸命歩きゴールの二川駅に【16:55】到着。

ここで解散となりました、今回は行も帰りも新幹線乗車。なんか嬉しい(^^)

本日の行動データー

行動時間:6時間50分 行動距離:16,4Km

高低差:390m 累計高度登り:1027m  下り:1018m 

消費カロリー:3507Kcal 

2021年1月10日(日)~11日(祝)   北八ヶ岳・天狗岳

本年度最初のツアーは茅野駅集合・解散で開催いたしました。

【しなの1号からの風景】

浦島太郎伝説の寝覚ノ床、木曽川が凍結しています。このあたりの積雪が一番多かった。

茅野駅から10:25のバスで渋の湯まで移動。準備を済ませ【11:50】出発。樹々に雪が積もった林の中を、急登・サービスタイムの緩やかな登りを約2時間。【14:05】黒百合ヒュッテ到着・個室予約なので到着後すぐ部屋に案内されます。その後宿泊者専用のエリアでストーブにあたりビールで乾杯。

夕食は2回戦目の【18:00】安定のハンバーグ定食。夕食後は部屋に入り【20:00】消灯前に部屋の電気を消して寝る体制。下の部屋では消灯まで会食という名の宴会が・・・

【6:30】の朝食後【7:30】出発!予定通りです。中山峠からのルートですが、ミックスの岩場、ふくらはぎに負担のかかる急登をがんばると傾斜が緩むと【8

:50】東天狗岳登頂。風は弱く、気温は低い、雲は多めでした。

東天狗岳から20分【9:15】西天狗岳登頂。山頂からは西に御嶽山、乗鞍岳、焼岳から穂高連峰(槍ヶ岳は雲に隠れていました)東には阿弥陀岳、赤岳、硫黄岳の展望を楽しめました。

下山は往路で【12:40】渋の湯到着。バスの時間まで2時間以上あり、その間に温泉入浴。温泉はいい湯でしたが、館全体が寒く湯上りで山の中より末端が冷えました。

 

本年度最初のツアーが無事に終わり一安心。コロナ対策をしっかり行いツアーを開催していきたいと思います。

 

本日の行動データー

1月10日

行動時間:2時間50分 行動距離:3,2Km

高低差:540m 累計高度登り:555m  下り:6m 

消費カロリー:1171Kcal 

 

1月11日

行動時間:5時間15分 行動距離:3,5Km

高低差:774m 累計高度登り:336m  下り:891m 

消費カロリー:2015Kcal 

 

中部の登山ガイド やまちゃんのやさしい登山 : やまちゃんの似顔絵

山本 一憲(やまちゃん)

名古屋在住の個人登山ガイド。

全国展開している登山用品店に30年以上勤務しストアマネージャーとして従事。55歳でガイドを専業とする。登山ガイド事業『やまちゃんのやさしい登山』を開業し、安全性を最優先した少人数(10人以下)での登山プランを主軸に里山の探索や縦走、簡単な沢登りのガイド等を行っている。