2023年12月20日(水)渥美半島田原・ワンコトレイル

豊橋から渥美半島の田原まで走る豊橋鉄道渥美線で行く低山ハイキングに行ってきました。標高は300mに満たない山並みですが、稜線上の登山道はほとんどが直登で特に山頂直下は下の写真の通りかなりの急登です。

新豊橋【9:00】発の三河田原行普通で終点まで約40分の道のりです。平日だったため3つ目の駅『愛知大学前』までは学生で超満員で身動きがとてないくらいでしたがここで95%が下車し終点『三河田原』まで乗車したのは私だけでした。今回の目的はワンコトレイルの軌跡を記録することだったんですがバッテリー切れで後ろ足が記録できませんでした。【9:42】三河田原駅から前足の部分を目指し街中歩きからスタート。1,4

Km歩き前足の笹尾に到着。ここからも滝頭公園、小衣笠登山口、藤七湿原登山口まで約2,8Km舗装路を歩きようやく鼻先に到達。ここから湿原内の遊歩道、朽ちかけたハシゴなどを通過し【11:36】衣笠山(278m)到着。お昼休憩の後奇岩巡りをして、稜線に戻り先に進みます。途中車道を渡ったら滝頭山(250m)まで100mの急登です。山頂直下は男坂と女坂があり女坂には『恐竜の背』というところがありますが、今回はワンコトレイルの記録のためスルー。その先はなだらかな稜線を進み中西山(258m)ここでバッテリー切れ。ここまで笹尾から6,3Km、2時間51分でした。紙の地図をもっていかなかったためワンコトレイルのルートが分からず藤尾山(207m)から下山。降りたところは南部小学校の校庭でした。ちょうど全校生徒の縄跳びテスト中で大変気まずい思いで行程を歩かせてもらいそのまま県道を歩き【14:25】三河田原駅に帰着。

渥美半島は農業が盛んなところでキャベツの生産量は日本一です。また豊橋はうずらの卵生産が日本一と、自動車産業が有名ですが農業も負けてはいな愛知県なのです。

2023年11月18日(土) 賤ケ岳から山本山縦走

 天候にやや不安を考えつつ賤ケ岳から山本山を縦走してきました。名古屋から電車を乗り継ぎ出発店のJR北陸線の余呉駅に【9:28】到着。準備を整え【9:39】最初の目標賤ケ岳に向けて出発! 1583年賤ケ岳の合戦があった主戦場は余呉湖周辺で町の中には柴田勝頼の家臣・毛受家の子孫が今も健在でお墓等のお守りをしているそうです。 町歩きから民家横の登山道を登り岩崎山、そ後中川清秀のお墓、地元の人達がその首を洗ったと言われる首洗いの池(池といっても今は水たまり程度で今年は水はありませんでした。)のある大岩山を経て(若干の寄り道)【11:25】賤ケ岳登頂。道中、風が強く山頂に着いたら時のことを心配しまし屋が山頂は穏やかでゆっくり昼食の時間を取ることができました。

 賤ケ岳山頂では多くの方がお昼休憩を楽しんでしました。眼下には南に琵琶湖、と武奈ヶ岳等湖西の山々、西に余呉湖、東には今から歩く山本山に続く山並み、伊吹山、小谷山、遠くは鈴鹿山脈までぐるっと見渡せます。

 陽だまりの中でゆっくり昼食を摂り(珍しく45分も)【12:11】約6,5Km先の山本山に向けて登山再開。すると穏やかだった天気が急変みぞれ交じりの雨と風が吹き出し何度も雨具を着脱しながら進みます。

 賤ケ岳から先は何度も登り下りを繰り返します。途中には古保利古墳群があり、登山道はその上を避けて付けられています。学校で習った前方後円墳はなく前方後方墳が多くサイズは数十メートル規模ですがなにせ数が多い。あれも古墳これも古墳という感じで最後は反応しなくなります。上の写真の一番右はここへ来る度に撮ってしまっています。

 賤ケ岳から約3時間【15:17】山本山城跡到着。山城らしい山城で本丸の北側には堀切が残っており本丸はぐるりと土塁が囲っているのが分かります。主郭の南にある二の丸跡は本丸より広くなっていますが理由は近年ブルドーザーで整地してしまったそうです。登山口までは20分くらいですが粘土質の土の上に落ち葉が乗り滑り易く気が抜けません。登山口には常楽寺というお寺がありますが開創は不明だそうです。ここからゴールの河毛駅まで4Kmがこのコース一番の難所でして舗装路歩きが長らく歩いてきた足腰に堪えます。雨の中約1時間歩き【17:00】ゴールでツアー終了。

長いコースでしたがお疲れ様でした。

2023年10月18日(水)~20日(金) 涸沢紅葉ツアー

 このツアーは初めてご利用いただき女性2名様のオーダーで実施いたしました。

初日は大正池から河童橋まで散策しながらプチジオツアーをいたしました。大正池ホテルから大正池へと向かい田代湿原…田代橋…ウエストン碑…アップルパイロード…河童橋を経て本日のお上高地アルプス山荘」到着。特別料理をいただき大満足。(メインはマグロのステーキ)をいただき大満足でした。

 2日目は朝食が8:00!なのでゆっくり起きて朝風呂に入って五穀米のご飯をいただき【8:40】スタート。お一人が体調不良のためアルプス山荘で待機となりマンツーマンでのガイドです。アルプス山荘連泊はそれはそれで贅沢ですね。それでも明神までは一緒に向かい【9:45】に明神で一旦お別れ。その後は【10:49】徳沢、【11:59】横尾とまあまあのペースで進み、横尾本谷からの本格的登りをやっつけ【15:55】涸沢ヒュッテ着。寒すぎてビールが欲しくない!夜、星空が素晴らしかったらしいですが爆睡していました。

本日の行動データー

行動時間:7時間32分  行動距離:16,3Km

累計高度登り:1001m 下り:199m  消費カロリー:1993Kcal

最終日は下山だけですがお昼頃には雨が降る予報なので、でも涸沢小屋により前穂北尾根を観察してから上高地に向行けて【6:50】下山。上空の雲はかなりに速さで流れ天候悪化の兆候が見られました。横尾に着いた頃【9:30】にはかなりの雲が沸いている空模様です。ゆっくりしたいが雨は避けたいので若干のペースアップで【10:55】徳沢

、【11:40】明神、【12:30】河童橋。この頃ポツポツ雨が落ちてきました。ギリギリ間に合いました。アルプス山荘で入浴してツアー終了。

肝心の紅葉はナナカマドが茶色に近いですがブナとカラマツがいい具合の黄色でした。

本日の行動データー

行動時間:6時間45分  行動距離:17,0Km

累計高度登り:265m 下り:1065m  消費カロリー:1386Kcal

2023年9月25日(月)~29日(金) 雲ノ平周回ツアー

 快晴の秋の空、風と雨の攻撃、山小屋での停滞、11時間30分の行動時間といろんな要素が詰め込まれた5日間でした。

25日【11:40】折立登山口をスタート。太郎小屋までの1000m以上を展望を(大日岳、剱岳、桑崎山)楽しみながらもひたすら登り【16:10】太郎平小屋に到着。部屋は我々3名だけの個室状態で、朝早くからの移動で皆さん(私も含め)早めに就寝。

本日の行動データー

行動時間:4時間28分  行動距離:6,3Km

累計高度登り:1033m 下り:55m  消費カロリー:1418Kcal

 26日【6:19】太郎平小屋出発。天気予報ではお昼前まではなんとか雨は降らずに済みそうだったんですが、薬師沢小屋を【9:02】出発すると意外と早く雨模様になり薬師沢からの400mの急登をレインウエアを着て、滑る段差の大きな岩を乗り越え登ることとなりました。この斜面は晴れていても苔がぬめっていて登りも下りも油断できない400mです。レインウエア着用を含め6回で40分の休憩で【11:50】突破急登が終わると緩やかではあるものの登りがアラスカ庭園をとおり雲の平山荘まで続きます。雲の平というものの中心部以外は傾斜地です。【12:37】人気の雲の平山荘到着。とてもお洒落な山小屋で食堂にはレコードでクラシックが流れ都会のカフェのような雰囲気を漂わせています。バーメニューも豊富で定番の『アサヒスパードライ』でなく『一番搾り』

『よなよなエール』『インドの青鬼』等も扱っていました。

本日の行動データー

行動時間:6時間19分  行動距離:7,8Km

累計高度登り:742m 下り:523m  消費カロリー:1388Kcal

 27日は朝から風雨。予報では稜線上で16m!あと一歩で台風です。稜線は危険なので【6:30】黒部川源流へ向けてスタート。源流を渡った先の平坦地では苦労しましたが【9:40】三俣山荘へ巻道を通り黒部五郎小舎【12:30】到着。本日の行動はここで終了。ここまでは予定通り順調に進みました。写真は以前のものも含みます。

本日の行動データー

行動時間:6時間10分  行動距離:8,5Km

累計高度登り:553m 下り:759m  消費カロリー:1319Kcal

 28日は黒部五郎小舎にて一日停滞。朝ごはん食べてもう一度寝て、お昼食べてビール飲んでお昼寝。夕食食べて早めに就寝な一日でした。

 最終日の29日は黒部五郎小舎から折立まで一気に帰ります。昨日までの2日間とは180度違う秋晴れの雲ひとつない青空が広がりテンションが上がります。朝食を済ませ【5:50】黒部五郎のカールに向かいます。稜線直下は100mの急登が待っていますが先日の400mを経験した後ではㇸの河童です。同宿していた方々も続々と登ってきます。途中、雷鳥の兄弟にも出会えご機嫌な時間が過ぎ【8:18】今回5日目にして初の山頂ゲット!まだ先は非常に長いので気合を入れて先に進みます。赤木山【10:53】北ノ俣岳【11:40】、太郎平小屋【13:35】。ここでお昼の太郎ラーメンを食べ一気に折立【17:15】。長い一日が終わりました。亀谷温泉・白樺の湯入泉料¥470で5日分の汗を流してさっぱりしてツアーが終了。5日間お疲れさまでした。

本日の行動データー

行動時間:11時間30分  行動距離:18,0Km

累計高度登り:960m 下り:1945m  消費カロリー:2475Kcal

2023年8月26日(金)~28日(月) 大滝山と蝶ヶ岳

 大人気の穂高連峰と上高地を挟んで梓川の左岸に聳えるひっそりとした山塊の一部

大滝山から蝶ヶ岳の縦走プランです。

初日は【12:30】上高地食堂で昼食後スタート。明神から白沢谷沿いの登山道を登り【16:00】徳本峠小屋到着。安定の美味しい夕食をいただき、いつものように消灯前に就寝。自分でもあきれるほどよく寝ます。

 2日目は【5:30】に朝食をいただき【6:20】大滝山荘を目指しして中村振動を進みます。樹林帯のこの稜線は展望がない道ですが、朝日が差し込み光の演出があったりして楽しみながら歩くことが出来ました。中間地点の大滝槍見台【8:50】には、櫓がありその上からのみ展望が得られますが、この日は雲がかかり肝心なところが見えませんでした。ペースを維持したまま大滝山南峰への最後の急登を終え【12:05】南峰登頂。そこから大滝山荘まではスッキプしながら行けそうな登山道で目と鼻の先で【12:30】本日の行程はこれで終了。この大滝山荘は夏の40日程しか営業しない小屋で蝶ヶ岳ヒュッテのおまけのような小屋です。料理も満腹感が味わえたり、トイレが循環式の水洗?で常に水が流れていて臭いもなくとてもきれいです。小屋番さんはワンオペで仕事をしているので忙しそうです。

 最終日は今回一番の長丁場です。【5:00】朝食【5:40】スタートで蝶ヶ岳へと向かいます。大滝山北峰では抜群の展望が見られしばしの撮影タイム。あまりにもいいので同宿だった別のガイドグループに今の展望を伝えに一旦小屋まで戻りました。その後は気持ちのいい稜線を歩き【7:40】蝶ヶ岳ヒュッテに到着。山頂に向かう前に瞑想の丘へ行き邪魔者のない常念岳の景色を楽しみ【7:55】蝶ヶ岳登頂。2日間で出会った登山者は20名程でしたがここにはそれを優に超える人がいました。やはり人気の山は凄いですね。ここからは長い長塀尾根を1115m下ります。下っている途中徳沢方面から何やらサイレン音が聞こえましたが結局不明です。【11:27】徳沢に到着しましたが特段変わった様子はありませんした。ここから先は安心して歩くことができ【13:45】上高地バスターミナル着。温泉&遅めのランチして今回のツアーも無事終了。

2023年8月10日(木)~11日(祝)

2023年8月11日(祝)~12日(土)

2023年8月12日(土)~13日(日)

富士山富士宮ルート⑤・⑥・➆

 富士山の3連戦が終了しました。13日から14日の4戦目もあったのですが台風接近のためツアーが中止になりました。内心ホッとしました。毎日睡眠時間が4~5時間なのでかなり辛いですね。登山は順調に進みほぼ時間通り(終了予定時間から遅れるということですが・・・)無事に終了。今回特記することは6合目手前でふらふらになった方が1名発生し、小屋前のベンチで倒れ救急搬送されました。結果は熱中症による脱水症状でしたが無事回復されてご家族が名古屋からお迎えに来られて帰宅されました。

 今回の写真は夕方と朝の影富士をセットで、ついでにサンタクロースと蕎麦屋の出前さん。この二人は全くの他人同士です。

2023年8月5日(土)~6日(日)富士山富士宮ルート④

 第3回目の下山後、次のグループの到着を待って第4回目のスタートです。今回は35名なのでガイドは2名です。(これでもギリギリの感じですね)今回は超絶にペースの上がらない方がいて、最終的に池田館に到着したのは【22:30】と弾丸登山者のような登り方になってしまいました。元祖7合目の山口山荘への宿泊をお勧めしたのですがなかなかyesと言ってもらえず、ようやく納得してもらいましたが結局山口山荘は満室で8合目まで2時間かけて歩いてもらいました。

ここだけの話ですが全体の安全性が大きく損なわれてしまいますのでご自身の体力をよく考えてツアーに参加してほしいと思います。

 2日目【01:30】8合目出発。富士山は標高が高いので高山病には注意が必要ですが個人差が大きく影響して8合目であきらめる人が4名、9合目で待機にした人1名とリタイア者が多く出ました。お鉢巡りをすると前日同様にバスの発車時間に間に合わないので、お鉢巡りの募集はしませんでした。そもそもスケジュール的には無理があります。

今回は九州からのグループが8名いて、特にリーダーの方は山の知識だけでなく星空にも詳しく途中で参加者に皆様に説明をお願いしました。非常に分かりやすい説明でした。このグループは肥後大津ロータリークラブの方々で健脚揃いなナイスガイ達でした。下山もグループを2つに分けてスタートしましたが途中にお友達やご家族を待たせている方、8合目から直接下山する方、バスの発車時刻に間に合わすように途中から先に下りていただく方など自由のようになり、最終的最後の方を5合目までお連れしたのは【13:20】となりましたがこのグループは現地集合解散のため安全最優先で歩いていただきました。

2023年8月4日(金)~5日(土)富士山富士宮ルート③

 富士山ガイドの3回目、今回の参加者は19名。これでガイド1名で全て行うという通常では考えられないツアーでした。普通に歩ければ五合目から宿泊の八合目の池田館までは2時間30分から3時間ほどですが今回は4時間15分かかりました。池田館の社長も少々怒り気味。参加者のほとんどが初めて登山をする方を含めた初心者を中心としたメンバーなので、もう少しバスの到着時間を早くできないのかと思います。

 2日目はご来光とほぼ全員がお鉢巡りを希望されたので八合目を【0:05】に出発。少々早い気もしますが9合目からの渋滞とコースタイムよりかなり遅くなることを見越しました。結局渋滞はほぼなく山頂で寒い時間を過ごしてしまいました。女性陣にはツェルトをかぶってもらい寒さを和らげました。ご来光もお鉢巡りもできましたが五合目到着が【13:10】と予定より相当遅れましたがお鉢巡りもしたらこの時間になって当然です。運営会社から到着が遅いと言われましたがなにせ参加者のほとんどが初心者です

安全に下山するには仕方がないことです。

2023年7月28日(金)~29日(土)富士山富士宮ルート②

 今シーズン請け負った富士登山の2回目に行ってきました。今回はお客さん26名ということで静岡山岳自然ガイド協会の若いガイドA君と一緒でした。今回も現地集合の方が9名ということでしたが前回に比べてかなり手際が良くお客さんとの合流ができました。がしかし、本体のバスの到着が予定の【14:30】より大幅に遅れ出発できたのが【15:50】という事態になりました。8合目の池田館の夕食は【18:00】なので絶望的です。それでも初心者ばかりのパーティにもかかわらず3時間10分というほぼコースタイムで登り切り即夕食【20:00】消灯という慌ただしさでした。

 2日目は御来往の時間に間に合うように【2:00】出発。9合5勺までは人は多いもののゆっくり進む感じでしたがその先は歩いては止まるを繰り返し富士宮山頂着が【4:27】とギリギリ間に合った!がここでは日の出は見えないので剣が峰方向の三島岳に急ぎます。正面の朝日岳が少し邪魔でしたがなんとかご来光を迎えることが出来ました。剣ヶ峰は大渋滞であきらめました。下山準備も大渋滞で下山開始を少し遅らせ【6:30】下山開始。それでも渋滞は避けられず。5合目到着は【11:15】。さらに2班に分けたため第2班が到着したのは【12:00】と予定より1時間遅れとなりましたが怪我人もなく(ヘロヘロの方は若干名)無事終了。

2023年7月22日(土)~25日(火) 槍ヶ岳

 当日11時30分まで名鉄観光の霞沢岳ツアーでガイドをしていて解散後【12:30】に今度は自分のお客さんT.Cさんと合流。3泊4日の槍ヶ岳ツアーがスタートしました。初日は横尾山荘までなので余裕です。【12:34】上高地出発【14:37】徳沢園【115:45】横尾山荘。初日の写真はありません。

本日の行動データー

行動時間:3時間10分  行動距離:10,1Km

累計高度登り:287m 下り:172m  消費カロリー:853Kcal

 2日目は朝食後【6:00】横尾をスタート。2人なので全てが早く進みます。この先大曲までは木陰もあり快適に歩くことが出来ました。【7:39】槍沢ロッジ【11:34】坊主の岩小屋【13:06】槍ヶ岳山荘。快晴だった空がこの頃から雲が勢力を拡げ槍ヶ岳周辺はあっという間にガスガス。う~ん。

 でも槍ヶ岳行きまーす。ハーネスとヘルメット+スリング&カラビナを装着し、ロープで繋いで山頂を目指します。M社のツアーの後ろについてしまったため若干のタイムロスはありましたが【14:00】めでたく槍ヶ岳登頂。昨年は天候などの影響で槍ヶ岳にこれなかったのでT.Cさん登頂出来てよかったです。槍ヶ岳山荘でプリンで乾杯はT.C

さんに御馳走になりました。

 今日はヒュッテ大槍泊なのでもうひと頑張りしました。ヒュッテ大槍では黒生ビールをいただきました。旨い!夕食は下界でも人気のお店になるようなメニューと味です。

とにかくおしゃれでゆっくり食事ができます。ここに泊まるだけのツアーも企画しようかな?

本日の行動データー

行動時間:9時間57分  行動距離:10,3Km

累計高度登り:1629m 下り:372m  消費カロリー:2584Kcal

 槍ヶ岳はひときわ尖がっていて遠くからでもよくわかる山容ですがこのとんがりはいかんせん小さい。ただヒュッテ大槍から見ると北鎌尾根と相まって尖がりが大きく見えます。朝は条件が揃うと槍ヶ岳が赤く染まりますが今回は雲が多くダメでした。

 こんなに染まります。左の写真は以前のものです。

3日目は横尾山荘まで下るだけ。時間的には上高地まで行けますが、2日目に登頂できなかった場合の予備日としていたため贅沢な行程になりました。【6:45】ヒュッテ大槍をあとにして槍沢を目指して下ります。【7:31】坊主の岩小屋下【10:39】槍沢ロッジ【12:15】横尾山荘到着。受付時間まで超まったりタイムでカレーライスとビールでのんびりしました。

下記のデーターによるとカレーライス&ビールは食べ過ぎですね。

本日の行動データー

行動時間:5時間17分  行動距離:8,2Km

累計高度登り:69m 下り:1249m  消費カロリー:990Kcal

 最終日は上高地への下山のみ。帰りのバスの時間を検討した結果、ガイド協会が運営するアルプス山荘で入浴して帰路につきました。

本日の行動データー

行動時間:3時間7分  行動距離:10,8Km

累計高度登り:171m 下り:290m  消費カロリー:778Kcal

上高地までは以外と登り返しが多いですね。

2023年7月20日(木)~22日(土) 霞沢岳

 名鉄ハイキングの霞沢岳ツアーに行ってきました。徳本峠小屋に2連泊するベーシックな計画ですが2日目がかなりハードな登山です。名鉄バスセンター【7:10】出発で直接上高地バスターミナルまで行けるので時間的にかなり節約できます。上高地を【11:00】にスタートして【12:14】明神【14:40】徳本峠小屋に到着で初日は終了。

 徳本峠小屋はご飯が美味しい山小屋です。オーナーである女将さんの手作り料理は抜群に美味しく、こんな(て言っては失礼ですが)便利の悪いところにありながら新鮮な野菜も多く出されています。今回の初日はSNSには載せないでという特別なものが出ました。しかも食べ放題!知りたい方は会ったときに聞いてください。

メインの2日目は【6:12】出発。まずは300mの標高差があるジャンクションピークを目指します。朝一の登りはいろいろとつらい。【7:22】JP到着。ジャンクションピークからは東側以外の展望はありません。しかもこの日は東側は雲ばかり。

この写真は徳本峠から見た奥穂高方面。

 その後は緩やかなアップダウンを繰り返し(このダウンは帰路はアップに変わります)最初にして最後の強敵K1ピークがそびえ立ちます。事実上の決勝戦といったところです。

 道中はいろんな花が癒してくれます。

そしてこれが標高差250mの壁・K1ピーク。急登で足元が不安定な登りです。急登も右左また右左と足を出せばいつか終わりがきます。【11:18】K1到着。左のピークが霞沢岳です。

 K1からK2を超え崩落地を右のハイマツ帯を突破すれば山頂です。【11:30】霞沢岳に登頂。ランチタイムで30分ほどゆっくりしました。しかも山頂は独占でした。

 帰路は往路を戻ります。帰りのポイントは疲れがピークに達する頃のJPへの登り返しと最後徳本峠までの下りです。最後のひと頑張りにはアミノバイタルパーフェクトエネルギーです。今日も徳本峠小屋のご飯で満たされて眠ります。

 最終日は上高地へ下るだけ。楽勝でした。【6:50】徳本峠小屋をあとにして【8:26】明神【9:52】明神池。池を巡って【10:31】河童橋でいったん解散して【11:30】上高地レストランで昼食の後皆様を見送り終了。その後槍ヶ岳のツアーへと突入!

3日間の行動データー

行動時間:17時間55分  行動距離:24,7Km

累計高度登り:1835m 下り:1796m  消費カロリー:4228Kcal

2023年7月14日(金)~15日(土)富士山富士宮ルート

この夏はとある旅行会社の富士山登山のガイドを請け負いその第一回目のツアーに行ってきました。富士宮5合目バス乗り場に14時30分の現地集合で添乗員なしといういつも行く名古屋の旅行会社のツアーではありえない集合方法です。初めて会う方ばかりで本当に全員に会えるか心配でした。

初日は5合目から8合目の池田館まで。そこで仮眠を取り翌日午前1時30分に山頂を目指し出発という計画です。天気予報では強風の予報で見事に的中しました。【14:45】に5合目を出発してほぼコースタイム通りに約3時間で8合目の池田館に【17:50】到着。そしてすぐに夕食のカレーライス。味はまあまあかな、ただお水が機長なので与えられた水分はコップ一杯のお茶のみ。そして就寝。

 2日目は予定時間より23分遅れて【1:58】8合目を出発。風が強く8合目付近でも体感で20mは超える風が吹いて、さらに小雨も降ってきました。登頂は無理かもと思いながらも一歩づつ進み、細かく休憩をとり【3:50】富士宮山頂に到着。剣が峰に向かいましたが神社を抜けた途端凄まじい風が吹き付け前に進めません。ここで剣が峰は中止としご来光は朝日岳付近から拝むことにしました。ご来光を待つ間もたっていられない風が吹き横になって少しでも風に晒されないようにします。ご来光の時間となりましたがあいにく厚い雲に阻まれてご来光は拝めませんでした。

 富士宮コースは登りも下りも同じ登山道なので下山にも時間がかかります【5:40】s浅間神社奥宮を出発。参加の方や他の登山者の写真を撮ってばかりで自分の記録用写真は撮り忘れてしましました。また登りの間は暗闇なので写真は摂りませんでした。

【7:17】8合目池田館到着。ここで山頂をあきらめた2名と合流しさらに下ります。

【8:03】元祖7合目【8:49】新7合目【9:47】6 合目雲海荘【10:12】5合目バス停帰還。ここでツアーは終了。早い方は10:20のバスで帰路につきました。

 

 個人で登っていたらあの風では止めたでしょうねが正直な感想です。

この夏あと12回行ってきます。

 

2023年6月19日(月)長篠城界隈

前日まで大雨の影響で運休だった飯田線がこの日から運行を再開したので出かけてきました。豊橋を【8:11】発の平岡行に乗車して鳥居強衛門にちなんだ鳥居駅を目指しますが一駅前の大海駅で単線のためのすれ違いで20分待ちということなのでここで下車して歩くことにしました。新城でも10分の停車時間があり合計30分の待ち時間が生じました。トイレを済ませ【9:35】散策開始。本来のスタート地点の鳥居駅までは交通量の少ない道を歩き【10:01】到着。ホームが1本しかない小さな駅でした。

 

大海駅から歩き始めるとすぐ新東名を超える橋を渡り、振り返ると鳥居強衛門が狼煙を上げた岩峰山が見えます。来年は【古戦場のある山】のシリーズを作成したいとおもいます。鳥居駅から長篠城跡を対岸からみるポイントまで少し道を間違えて遠回りをしましたが【10:17】到着。ここからは長篠城駅に向かいましたがふとある看板が目に入ってきました。

武田軍の作った砦跡の案内版が。もう行くしかないですよね。民家の脇の細い道を入っていくように思いましたがちょっとためらいがあり道標どうりに歩くことを選択。砦跡からは遊歩道?のような道をきっとあの民家の脇にでると思い下るとビンゴでした。

長篠城跡【11:20】は月曜というのに多くの人で賑わっています。どうする家康効果が凄い!資料館で設楽ヶ原の戦資料を買いました。

その後中央構造線の露頭【11:50】に寄り道していよいよ設楽ヶ原へ向かいます。その前に鳥居強衛門の磔された場所【12:12】と鳥居強衛門のお墓【12:26】に寄ってきました。

磔の場所は長篠城と豊川の対岸で今は杉林ですがおそらく448年前の1575年は植林されておらずはっきりと見えていたと思います。その後設楽ヶ原の戦いへ向かいますが

もし武田勝頼が勝っていたら江戸時代はなく日本は平和な時代になっていなかったのではないかと思います。その意味では関ヶ原よりも天下分け目の戦だったのでは?その功労者の鳥居強衛門は足軽にも関わらず立派なお墓が建てられています。

設楽ヶ原での見学順序は【13:21】馬妨柵北端→【13:57】信長本陣跡の茶臼山(長篠PA内)→【14:32】馬妨柵→【14:45】家康本陣跡→【14:55】東郷中学校にある平成の馬妨柵→【15:10】三河東郷駅。【15:35】の豊橋行に乗車で本日終了

本日の行動データー

行動時間:5時間34分 休憩時間31分(各所の見学含む) 行動距離:18,8Km

累計高度登り:544m 下り:565m  消費カロリー:1571Kcal

2023年5月27日(土)大台ケ原

名鉄ハイキングで大台ヶ原に行ってきました。日帰りで行くには慌ただしくなる距離で移動だけで片道4時間以上かかります。

名鉄バスセンター【7:10】で大台ヶ原駐車場着【11:30】➡日出ヶ岳着【12:33】曇りで展望はなしでした。スタート時間が遅いので先を急ぎます。

元々、この付近はトウヒの多い森林だったのが昭和34年9月の伊勢湾台風で大打撃をうけ植生が変わりミヤコザサに覆われ登草原に変化したそうです。そんな草原の真ん中に(牛石ヶ原)神武天皇の大きな像が建っています。正木ヶ原【13:30】、神武天皇像【13:55】、大蛇嵓【14:13~14:26】、シオカラ谷吊橋【15:15】、駐車場【15:55】

本日の行動データーの一部

行動時間:3時間57分 休憩時間:45分 行動距離:7,2Km

累計高度登り:460m 下り:458m  消費カロリー:1045Kcal

2023年5月3日(祝)~5日(祝)蝶ヶ岳

これ以上は望めない天候が3日間続き蝶ヶ岳を堪能してきました。

入山日は大渋滞で上高地出発【14:35】となり焦りましたが3時間で横尾山荘に到着。即夕食&入浴となり翌日に備え消灯前に就寝。

道中、ニリンソウが咲き乱れニホンザルが闊歩するのどかな風景が次々あらわれます。

徳沢園のキャンプ場は隙間なくテントが張られています。ここのキャンプ場は元々放牧地なため草地で快適に眠ることができます。

本日の行動データーの一部

行動時間:3時間 休憩時間10分 行動距離:10,2Km

累計高度登り:266m 下り:154m  消費カロリー:825Kcal

2日目は標高差1100mを登るハードな日になりました。【6:20】横尾山荘脇から登山開始。ただひたすら稜線を目指し黙々と歩くこと3時間20分森林限界を超え稜線にでます。いきなり視野が広がり槍穂高連峰の大パノラマが広がります。ここから景色に目を奪われペースが一気に落ち蝶ヶ岳ヒュッテを経て【10:40】蝶ヶ岳登頂。風もなく穏やかで快適な山頂です。

 

昼食休憩をゆっくり取り、景色を堪能。8月に行く大滝山が目の前にあり行くのが楽しみになります。【11:05】後ろ髪を引かれながら下山開始。下りも結構大変なコースです。稜線上では雷鳥(雌)に出合い撮影タイム。こまめに足を休めながら下り【14:10】横尾山荘に戻りまったり贅沢な時間を過ごしました。

本日の行動データーの一部

行動時間:7時間50分 休憩時間:1時間15分 行動距離:7,4Km

累計高度登り:1129m 下り:1129m  消費カロリー:2068Kcal

最終日は上高地へ戻るだけ。【6:50】横尾出発。徳沢でコーヒー休憩とお土産タイム。明神で軽く休憩をして【11:00】のバスに乗る予定で上高地到着が【10:35】。すると臨時バスが待っている!もう乗ってしまいましょうということで待ち時間なしでアカンダナ駐車場に戻り。登山終了。帰路はほぼ渋滞なしで名古屋で解散。

清水川で水を汲み、穂高と焼岳の写真を撮って丹生川の鳳凰ラーメンで昼食を摂ってすべてのよてが終了しました。

 

本日の行動データーの一部

行動時間:3時間40分 休憩時間:1時間15分 行動距離:10,3Km

累計高度登り:143m 下り:257m  消費カロリー:782Kcal

2023年4月23日(日)武平峠から入道ヶ岳が…

 予定では御在所ロープウエイ駅からタクシーで武平峠まで入山予定でしたが地元のタクシー会社様が『予約時間がはっきりしないと予約は受けられない』私が『高速バスなので多少の遅れがでることもある』タクシー会社『なら、当日呼んでくれ』で予約できず。当日御在所ロープウエイから電話すると『今日は某ツアー会社の予約でタクシーは全部予約済、40分ほど待ってくれれば行けると思う』私『ならもういいです』とロープウエイで山頂に向かいそこから武平峠に行くプランに変更。これが最後にひびくことに・・・

【9:43】山頂駅スタート、【10:30】武平峠、【11:20】鎌ヶ岳山頂と1時間37分とハイペース。軽く昼食を摂って先を急ぎます。

鎌ヶ岳から先は細い岩の多い登り下りが概ね水沢岳(宮越山)【13:20】まで続きます。いい天気で風もいい具合に吹いて歩きやすい一日でした。途中少しルートを外れたところにある三角岩【14:45】を見学しますがこの頃からバスの最終時間【17:00】が難しいことが決定的になってきます。【15:45】この日の最終ピーク入道ヶ岳に到着。

下山には1時間30分はかかるのでバスはあきらめてタクシー利用を決定。

 下山は最短距離の井戸谷を選択するもゴールの椿大神社に着いたのは【17:35】バスは終わっていました。まあタクシーを呼ぶつもりだったので椿会館でタクシー会社の電話番号を教えてもらい電話をすると、市議会選挙と鈴鹿サーキットのイベントでタクシーが手配できず。どうする?途方にくれているとなんと今回参加のIさんのお姉さまが迎えに来ていただけることに。本当に助かりました。ありがとうございました。

本日の行動データーの一部

行動時間:7時間55分 休憩時間70分 行動距離:11,7Km

累計高度登り:825m 下り:1822m  消費カロリー:1980Kcal

2023年3月12日(日) 大日ヶ岳1709㍍

高鷲スノーパークは第4駐車場までほぼ満車の大盛況でしたが意外とスムーズにゴンドラに乗車できました。山頂レストランの『タカステラス』横のネットから入山アイゼン装着後【10:45】スタート。登山口?にはビーコンのチェックポイントが設置されていました。尾根へのルートはトレースがあるときは遠慮せずに使います。今回はトラバース気味に付いており最初の小ピーク(1575メートル)の先で尾根に乗りました。この辺りからすっぽり雲の中で時にはホワイトアウト状態になることもありました。

 

 前大日への急登もいい具合な積雪で快適に登ることが出来ました。下山時はここで滑落時の練習もできました。山頂への途中で10名ほどのグループとすれ違い少し話をすると『東三河さんぽ会』の方々でした。この会は『東三河の山』『わたしたちの明神山』というローカルですが大変参考になるガイドブックを出版されています。

 

 立ち休憩を挟み大日ヶ岳に【11:40】登頂。登頂時は日曜なのに貸し切りでした。山頂板も大日如来像も全て雪の中から出ていました。展望は全くなしで方向さえも分かりにくい状況でした。条件が良ければ山頂から先もと考えていましたがこの先天候は下り坂なので素直に下山すことにしました。途中で滑落時の訓練を少しだけして【12:55】ゴンドラ山頂駅に帰着。ゴンドラで一気に下山して温泉へ直行。入浴後雨が降り出し結構な本降りになってしまいました。山頂で欲を出さずに正解でした。

 

視界の利かない登山でした。気温の高い日が続いていましたが風が吹いてたおかげで適度に雪も締まっていて(風の当たらない視野麺はグズグズでした)いいペースで歩けました。

本日の行動データーの一部

行動時間:2時間 休憩時間88分 行動距離:2,1Km

累計高度登り:205m 下り:205m  消費カロリー:…Kcal

2023年3月4日(土)  野伏ヶ岳1674㍍

この山は登山道がないので残雪期が登山の適期です。ルートは山頂直下に左下から伸びる樹林がある長い尾根(ダイレクト尾根)を利用します。

白山中居神社に駐車して【8:25】スタート。今回は女性3名に参加いただきました。スタートして石徹白川を渡ると林道が始まりますが、すぐに積雪がありました。林道とショートカットを繰り返し100m位の林を登りきると旧和田山牧場跡の広い台地に【10:05】到着。標準的なペースです。この大地を抜けるといよいよダイレクト尾根へのアプローチですが、尾根の末端へ行くほど傾斜は緩くなりますが先行者のトレースを使うのでどうしても最短距離を狙った急斜面を登ることが多いですね。【10:40】尾根に登るためアイゼンを履き、念のためヘルメットとハーネスを装着。

尾根上に達したのが【11:27】標高差130mを登るのに50分要しましたがこれ以上早くは登れません。尾根に乗ってからも山頂まではまだ標高差440m。この写真は頂上直下の最後の登りですがこの先にクラックが入って雪がいつ落ちてもおかしくない状況です。来週の半ば気温の上がる頃には注意が必要です。

 

【13:10】登頂。山頂には山頂板等は一切ないのでピッケルで代用。今回、風も弱く比較的快適な山頂を楽しむことが出来ました。山頂からは北に白山から三ノ峰・二ノ峰等、東に御嶽山その手前には大日ヶ岳、西南に荒島岳、南に瓢ヶ岳や高賀山など360度の大展望が楽しめました。しかも貸し切り。下山は同ルートで【16:30】白山中居神社に無事帰着できました。

 

本日の行動データー

行動時間:8時間6分 休憩時間88分 行動距離:11,3Km

累計高度登り:1067m 下り:1071m  消費カロリー:2127Kcal

2023年1月9日(祝)湖西連峰ロングハイキング16,5km

2017年から年始の定番ツアーとして行っているロングコースツアーです。写真の鉄塔に沿って歩きます。【9:00】石巻登山口スタート。

 

 

石巻山の山頂板は無くなっていました。石巻山登頂後、大知波峠廃寺跡【12:00】神石山【14:40】。ここからの後半が結構長い。松明峠(東山)【16:35】で二川駅【17:30】で無事終了いたしまし。

 

2023年1月8日(日)茶臼山・萩太郎山と天狗棚

3年前は雪が多く尾根を適当に下りましたが今年は登山道を忠実に歩きました。ここまでが茶臼山の画像です。

標高のそれほど高くない山(1416m)ですが3年前と比べあまりにも積雪量がすくなくまるで春のようでした。遠くに見える南アルプスも雪は少ないですね。

萩太郎山は茶臼山山のすぐ隣の山で茶臼山高原スキー場があります。本来登山道はあるようですが明確でないのでスキー場の端の端を歩きましたが山頂直下で注意を受けました。次回からは別ルートで登ります。

ここまで萩太郎山

天狗棚は面の木峠からサクッと登れる山で山頂での展望はありませんが展望台からは南アルプスと遠くにうっすらと富士山が見える日もあります。峠の反対側には風力発電のある井山とそこから続く碁盤石山に登ることが出来ます。

スマホが壊れてヤマップのデータが取れませんでした。